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浄心療法で余命1ヶ月

浄心療法で余命1ヶ月になった時の話

浄心療法とは、自分の命を相手の方に提供するという究極の療法です。
我が師、長尾弘先生は見えない世界の方(多分神さま)から言われたそうです。

「自分の命を相手の方に提供しなさい。その時私が相手の方を治します」と・・・・・・。

自分の命を提供すると相手の方の病気を神様が治して下さる。
しかし、自分の命の事は保証されないのです。
まさに捨て身の治療法、それが浄心療法だということがはっきりと自覚したのは2012年11月のことでした。

統合失調症の治療のために1週間の宿泊コースを受けに来られた45歳の男性Aさんと起居を共にしながらの浄心療法をさせて頂いたのは2012年11月10日のことでした。

統合失調症とは昔でいうところの分裂症のことですから、精神状態が常に散逸しており、沈鬱しているときがあるかと思えば異常に興奮したり、かと思えば被害妄想があったり、幻覚や幻聴に苛まれているといった症状です。

Aさんの心の病は学生時代からで20年以上に及ぶそうです。

そのAさんにつきっきりで癒しをさせて頂いたのですが、長尾ヒーリングによる“心の病”の治療法は「ハグ療法」です。

ハグ療法とは相手の方をハグして鬱屈している心・・・・、ネガティブな想念を私が頂くという療法です。

11月10日から17日朝まで連続8日間にわたって統合失調症の男性Aさんを抱きしめながら「貴方の心の苦しみを全部私に送って下さい」と言って送ってもらうというハグ療法を毎日3回以上行ったのです。

一度やるだけでも体調が落ちて目の周りが真っ黒になるのですが、Aさんの心の病が良くなって頂きたいという思いでいっぱいでした。

「自分はどうなっても構わない。相手の方が良くなってさえくれればという信念に基づいての行為は、いわば自己犠牲の愛です」とは長尾先生のお言葉です。

この自己犠牲の中に真の癒しが行われるのであれば、と思って一日に幾度もハグ療法をさせて頂いたのです。

その結果、ハグ療法をしたあとのAさんの心は落ち着きを取り戻し、確かに良くはなるのですが、暫くすると又元に戻ってしまうのです。
いくらやってもやっても元に戻ってしまうのです。

実はそれこそが真理なのですね。
というのは、ハグをして相手の方のネガティブな想念を頂いたとしても、それはあくまでも他力に過ぎません。

他力でよくしてもらっても、そのあとで自分でも努力をしなければ元の木阿弥になってしまうのは当然のことですね。

他力で癒されたならば、そのあとで自力の行いをしなければならないのです。
自力とは何か・・・・・。

それは心のあり方を学び、学ぶだけではなく行うこと実践することです。
しかし、1週間程度では心の改善にまでは至りません。

至らないながらも毎日何度も何度もハグ療法をしている内に、私の心は知らず知らずの内に侵されてしまったようです。

心が侵されると従者である肉体も苦しみます。

勿論、私の心が侵されるにも原因があってのことです。
何かしら心に歪みがあったのかも知れません。

また、体力的に弱っているにも関わらず、他の方の想念を頂いたのも原因の一つかも知れません。

ほぼ1週間もの間、日中は他のお客様の癒しとAさんの度重なる癒しで疲れ果て、夜は夜でAさんは精神が病んでいるので大騒ぎ。

すっかり睡眠不足と過労がたたったまま、ボランティアのために東北へ行かなければならない日がやってきました。

東北へ出発当日の10月17日の朝4時にAさんの父親から電話が入りました。

「息子は今、救急病院にいます」と。

え、いつの間に部屋を抜け出したのかしら?

あとで聞けば、「先生にご迷惑をかけてはいけないから、外へ出て自分で救急車を呼びました」とのことです。

迷惑をかけてはいけないから? 自分で救急車を?・・・・・、
そんな統合失調症の方がいるかしら???

この自覚こそが治ったことの証なのですが、当の本人はそのことに気付かなかった様です。

ともあれ、早速二駅向こうの救急病院へと走り、ご両親と対面後に引き取って頂くことになったのです。

さて、その日の夜10時に東北へ向けて出発です。
車の中でまんじりともしないままに翌18日早朝、陸前高田市を経て大船渡市に到着。

当日は朝9時から長洞仮設住宅で癒しが始まったのですが、流石に癒しをしている時はなんでもなかったのですが、お昼休みの昼食時ともなるともうぐったりです。

食事を摂るどころではありませんでした。

でもよくしたもので、午後からの癒しに入ると又元気になってしまう。
あんなに疲れ果てているのにどうして?って思う程元気になり、楽しく癒しをさせて頂くことができたのは無償の愛の実践だからなのか。

しかし、初日の仮設住宅での癒しが終わり、夕方に宿舎の「福祉の里」へ入ってからはぐったりとしていました。

1週間にわたるAさんへのハグ療法で肉体が極限状態になっていたのでしょう。

次の日の明け方に夢を見ました。
一昨年の春に逝去された小嶋さん(享年82歳)が夢に現れたのです。

小嶋さんとは、私が長年にわたって長尾先生のビデオを撮影させて頂いた時の映像の恩師であり、長尾先生の次に人生の恩師と言えるお方です。

小嶋さんは黒沢明監督の信望篤き人で、戦後の時代から黒沢作品の照明を担当され、携わった作品は、「七人の侍」「生きる」「どですかでん」等、黒沢作品の殆どにその名を残すばかりか、近年では「寅さんシリーズ」や「釣りバカ日誌」の照明指導をされていた映画照明界の重鎮でした。

そんな大御所が長尾先生の撮影指導をして下さったのです。

私が大好きな人生の先輩でした。
夢の中でお会いした小嶋さんの姿は30代前半の凛々しい若者の姿をしておられました。
その小嶋さんが夢の中でこう言われたのです。

「横塚さん、これから私が言う三つのことを守って下さい」

「一つ、計画性をもって物事を行うこと。 二つ、入れないこと。三つ、自分の心をしっかり持つこと」

これだけを伝えた後、小島さんは消えました。

この時、夢の中とはいえ小嶋さんのお言葉はまさしく長尾先生からのメッセージであるとの直感を得たのでした。

一つ目と三つ目は分かる。いや、分かるような気がする。
でもね、二つのの「入れないこと」って何だろう???

考えました。

入れないこと・・・・・。

そうだ、人の悪しき想念を自らの裡(うち)に入れてはならない、というメッセージに違いない。

今まで10年近くもハグ療法をして、他の方の想念というものを一体どれだけ心の中に入れてきたことだろう。

その都度、自分の心の中を浄化してきたつもりではあったが、果たしてそれで正しかったと言えるだろうか???

自分の心が闊達で一点の曇りもなく、それでいて身体が健全であればいいかも知れないが、そうでない場合も往々にしてあった筈。

そんな時でも「相手の方が良くなってくれれば・・・・、」との思いだけであれば良かったのかもしれないが、若しかしたら偽善ではなかったか?

色々と考えました。
Aさんに1週間泊まって頂いて施術をするということは、当然のことながら相応の料金が発生します。
それだけにAさんに良くなって頂きたいという思いの他に営利目的もあったのではないかと思います。

正直、お金も欲しかったのです。

その心がいけなかったのかも知れません。
反省することしきりですが、多少の自己弁護を許して頂けるならこうも言えます。
私の場合、得たお金は生活費の他はすべて無償の愛の実践に利用させて頂いているので決して栄耀栄華な暮らしをしたいと思っている訳ではないのです。
生活そのものはかなり質素だと自負してはいます。
ですので、ハグ療法で受けてしまったのはお金の問題もあるでしょうが、「悪想念を自分の心に受け入れる」というその事に問題があったのかも知れません。

ともあれ、この夢を見て以来、三つの教訓は守るようにしました。

何事も計画性を持って行い、他の方の想念を自分の心に入れず、心をしっかりと持つように心掛けたのです。

しかし、この日(11月18日)まではそれなりの原因を作ったのですから、報いを受けて当然です。

その結果、身体はガタガタに・・・・。
寝ても寝ても疲れがとれないのです。

東北から帰ってから黄疸が出ました。
体中が黄色くなり、目まで真っ黄色でおしっこはコーヒー色。

当院でお客さまを一人癒しをすればヘトヘトになって、すぐ横になる始末。
きっと肝臓と腎臓がやられたのでしょう。
膵臓にも負担がかかっていたのかも知れません。

さて、私には今年41歳になる娘がいて、立川国立病院で看護師をしています。
その娘が私の症状を知って飛んできました。

すぐうちの病院へ行って検査してもらおう。
医者だ検査だ、入院だと言って大騒ぎ。

いくら言われても病院で検査などもっての他です。

長尾ヒーリングを行う私が、結局は現代医学のお世話になったとあっては、この療法のセミナーを受けられた方や、これまで何千人も来て下さったお客様に何と言えばいいのだろう。

「自分の病気は自分で治すのですよ。」

「下がった胃を元の位置に上げれば治らない病気はありません」

「心のあり方を正すのが健康への近道です」

と言ってきたのに、当の私がそれと逆行するような行いをする等は論外です。

しかし、それを娘に言っても全く通用しないのですな。

どうしても病院へ行かない父を説き伏せに、八王子の自宅から、或いは立川の病院から何度もやって来ました。

娘が父を思ってくれているその心は理解できる。

でもね、出来ないのよそれが・・・・。
どんなに具合いが悪くったって、長尾先生の足跡を歩こうとする者がその生き方を曲げることだけは出来ないんだよ。

心は肉体の支配者である。

支配する肉体が調和していれば支配される側の肉体も調和します。

肉体は精妙な機械のようなものですから常に手入れをしなければなりません。

長尾先生はこのように言われていたのです。

心の調和か・・・・。
肉体の手入れかぁー・・・・・。
どれも怠っていたかも知れないなぁー。

娘の心配をよそに、早速長尾先生が小島さんに託したメッセージを実践すると共に、徹底した身体の手入れをすることにしました。

「お父さん、お願いだから病院へ行って」と言う優しい娘に対して言った言葉は「どうしてもそれだけは出来ないんだよ。お父さんは自分で体を悪くしたのだから医者に委ねることだけは出来ないんだよ」

断固として病院行きを断ると、娘は泣きながら帰っていきました。

翌日の夜、娘は病院から採血器具を持参。
「お父さん、どうしても病院へ行かないというのなら、お父さんの血液を採って先生に検査してもらうね。採血したら4時間以内に病院へ持って帰って検査しなければならないの。だからすぐに採血させて」
とこう言うのです。

その申し出も断りました。
こんなに悪くなった体の採血をして検査したらいい結果が出る訳がない。
きっと即入院となるだろう。とそう予測してのことでした。

父のことを慮ってわざわざ来てくれた娘の愛の行動に対して、何と無慈悲な行い、言葉であることか・・・。

でも、致し方がないのです。

なんとなれば、ここで現代医学のお世話になるということは、長尾ヒーリングという自然療法を実践する私が、自らの信念を曲げることになるからです。

ところが娘にしてみればそんな事はどうでもいい。
兎に角お父さんに良くなってもらいたいという親への愛のみです。
その愛を受け入れることが出来ない辛さ・・・・・・。

この日の夜も娘は泣きながら帰っていきました。

そして翌朝。
下の娘から電話があったのです。

いきなり「お父さん!!」ときつい口調です。
「お姉ちゃんがいくら言ってもどうしても病院へ行かないんだってね!!」
「そんなにわがままを言うんだったら、早く治してよっ!!
とこうでした。

この時に初めて目が覚めたのです。

これほどまでに子ども達に辛い思いをさせてはならない、と。
その為には一日でも早く元気になろう、と思って早速徹底した自然療法を開始したのです。

余談ですが、ここで二人の娘たちが交わしていたという会話をご紹介。

「お父さんはどうしても病院へ行かないっていうから、このままでは年内持たないと思うよ。お父さんが決めたことだからどうすることもできないけど、若しお父さんが死んだら確か散骨だったよね。お父さんの骨はどこへ撒こうか」

東北から帰った11月20日からやりました。
東条ゆり子先生の自然療法を徹底的にね。

果たしてその2週間後には黄疸が消えたばかりか、体重は8キロも痩せてすっかりスリムになり以前よりも元気になりました。

ここに書きました様に、浄心療法とは自分の命を提供する療法であるということをご理解頂けましたでしょうか。

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