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乳がんの克服 「愛はすべてを癒す」

乳がんの克服 「愛はすべてを癒す」

乳がんの克服  愛はすべてを癒す

愛はすべてを癒す
川内智子さん

伊豆高原在住の看護師、川内智子さんが
乳がんを克服された体験談を掲載しました。

6月30日に、佐々木さん、竹内さん、茂登さんに連れられて、初めて横塚先生にお会いし、8月14日現在までに、私に起こった事、感じた事をメールで送ります。

昨年の4月、左胸のしこりに気付き、近医受診、すぐに静岡がんセンターを紹介されました。

精査にて「左乳房癌」を指摘され、抗癌剤治療が開始になりました。
最初の所見は、「小さな癌、リンパ転移なし」とのことでした。
半年、化学療法し、年末にオペをしました。

オペ前の精査では、化学療法施行したにも関わらず癌が広がっていた事が分かりました。
そして、オペ後の検査では、「川内さん、残念な結果ですが…」と言われ、リンパに転移してる事を告げられました。

化学療法は副作用が酷く、血液データの悪化はもちろん、脱毛、生爪が剥がれる、口の中がタダレて水分を摂る事や食べれなくなる。

身体は身の置き場がないくらい、けだるい。
動けない・・・・。
目が回る、歩く事もできなくなり、その場でしゃがみこむ事も多々ありました。

そのような状態でも、自分を奮い立たせながら、体調不良な身体を騙し騙し…勤務を続けていました。

化学療法の副作用が本当に辛くて、何度「死にたい」と思った事か。
神様が現れて「お願い事を一つだけ叶えてあげよう」って言われたら、私は迷わず「もう死なせて下さい」と言ったことでしょう。

この時の私は、闘病生活の苦しさと、心のモヤモヤも強く出ていて、ただただ自分の存在が嫌で消えて無くなれ! 死にたい気持ちがいっぱいで身も心も病んでいました。

確かに、あの時は、「死ぬのは簡単」な事だったと思います。
でも、「心にモヤモヤ」を残し辛く苦しいままで死ぬ事は、死んだ後、それ以上の辛く苦しい事が待っているのを私は知っています。
そして自分が地縛霊となって更に苦しみ続けます…

(私は、見えない霊が分かる時があります。霊と波長が合ってしまうとそのような地縛霊が身体に入り込み大変な目に合った経験をした事も多々ありました)

そんな思いと、飼っている2頭の犬がいるので、可愛い犬達を残して死ぬ事はできない…
死にたいけど死ねない。
でも…辛くて生きる事もできない。

私は生きる事も死ぬ事もできない、本当に辛く苦しい毎日を、ただただ送っていました。

周りの人達に「大丈夫?」と言われたり、気遣いされるのが嫌で、人と会っている時は平常心でいるようにしていましたが、私は心身共にぼろぼろになり、もう限界でした。

7月2日、静岡がんセンターに入院、1ヶ月の放射線治療、更に1年半化学療法が追加…と言う予定でした。

そのような中、職場の竹内さんに気にかけて頂き、竹内さんを通じて、佐々木さん、茂登さんと出会い、横塚先生の存在を知ることができました。
化学療法や放射線治療受けなくても、癌は治せる。
とお聞きした時、私は「癌よりも、心のモヤモヤを取り除いて欲しい」と強く思いました。

私の心の辛さが癌細胞を悪化させたり、心の辛さが更に他の良からぬ念を引き寄せ、辛さを増長させたりしている事に気付いていました。

住んでいる伊豆高原は、良いパワーがある土地なのに、その良いパワーですら辛い。
全てが煩わしくて本当に辛い。
もう自分の力ではどうする事もできない状態で、私の心はいっぱいいっぱいでした。

横塚先生の浄心療法を受け、胃を上げて頂き、心のモヤモヤを全て取り除いて頂きました。
心が軽くなりスッキリし、本当にすごく楽になりました。

そして、竹内さん、佐々木さん、茂登さんの勧めもあり、私は加療を辞める選択をしました。

愛の実践
  佐々木さん(看護師)  茂登さん(看護師)  竹内さん(理学療法士)

これはすっごく勇気が入りましたが、入院、治療をキャンセルしました。
(以前から、癌細胞に不思議さを感じていました。癌細胞が増殖するのは良いとして、行き着く先は人を滅ぼすと言う事。

宿主を滅ぼすと癌細胞も滅びると言う事。癌細胞は自己をも滅ぼしたいのか?生命に矛盾を感じていました。癌細胞の出現には何か意味があるのではないか?ただ単に、薬物療法や放射線治療、手術するのが良いのか?)

ここでは、茂登さんのお助けを借りました。
(茂登さん、ありがとうございました)
  

浄心療法では、リンパ転移した癌細胞と健康な細胞が調和するようにして頂きました。

私の身体には、調和された癌細胞がいることが感じとれました。
心のモヤモヤが強くでない限りは、癌細胞も暴れだす事なく、大丈夫でしょう。

療法後、3週間程は、私の心は大丈夫でした。
でも、心は生きています。
生きている限りは、いろいろなストレスが降り注ぎます。
その度に心はモヤモヤします。

8月7日、横塚先生の癒庵をお尋ねしました。
案の定、胃は下がりきっていました。

浄心療法されますか?と聞かれました。
浄心療法をすると、心がスッキリするのは分かっていますが、お断りしました。

心がモヤモヤし辛くなる→浄心療法して頂く…モヤモヤする→浄心療法して頂く…
これでは他力本願すぎます。

癌細胞と健康な細胞の調和をせっかくして頂いたのに、これでは何の解決にもなりません。
ここからは、自分で「心が強くなる」方法を身につけて行こう。
そう強く思いました。

心のモヤモヤを取る方法…横塚先生の癒しの会に参加させて頂く。
長尾先生のCDを聴く。

呼吸療法、言葉を唱える、グレーな心のモヤモヤを丸いガラスに溜め、放り投げる←私は達成感が欲しかったので、両手で放り投げ、ボーリングのピンが全て倒れるイメージをする。

宇宙からパワーを頂く。
その間、私の胃は上がったり下がったりしていました。

いろいろ試して行く内に、ある時ふっと…癌細胞が消えて行くのが分かりました。

その時、私は癌が治ったと分かりました。

今も時々、心が痛くなるときもありますが、上手く痛さを逃がせるようになりました。
胃が下がる時もありますが、自分で上げる事もできるようになりました。
でもまだまだ「心の勉強中」です。

先日はセミナーも受けさせて頂きました。セミナーを受けるに当たり、長尾先生からお力が頂けるよう、体調を整える為に、玄米菜食を取り入れて挑みました。

セミナーは看護学校では学べなかった事をたくさん知る事ができ、良い学びになりました。
1日があっという間でした。

今は職場の看護師さん達に説明をし、胃を上げる実践をさせて頂いています。
体調が良くなったと言われました。
「神様のお力なんですよ(*^^*)」と言っています。

そして私は、今日、お亡くなりになられた長尾先生とお会いする事ができました。
長尾先生に感謝の気持ちでいっぱいです。

昨年、私が神戸から伊豆に来た事、癌になって辛い化学療法や手術はしましたが、そのおかげで、竹内さん、佐々木さん、もとさんを通じてこのような世界もあると言う事を知る事ができました。

長尾先生、本当にお導き下さりありがとうございました。
横塚先生、本当にありがとうございました。
これからも癒しの会に参加させて頂きますね。よろしくお願いいたしますね。

                               川内智子

この記事を書いて頂いた後、川内さんは長尾ヒーリング実践セミナーを受講された後、看護師として勤務しながらも自宅で施術院を開院。
日本列島癒しの旅・心と体の癒しの会」には積極的に参加されて、皆さんの癒しをする他、自らの体験談を語られています。

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